Change
&Challenge代表取締役 社長執行役員一宮 達
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1957年、従来であれば廃棄されていたプラスチック製造工程で出るスクラップのリサイクルという社会問題の解決から日泉化学の歴史は始まりました。現在ではSDGsや脱炭素といった観点からもリサイクルが着目されていますが、当時は大量生産・大量消費の時代であり、あまり一般的ではありませんでした。
それから約70年、祖業であるプラスチック原料事業の他にも自動車部品、家電部品、電子薬品、フィルム・シート製品と様々な領域に事業を拡大し、海外にも展開してきましたが、地域社会や地球環境に貢献するといった創業時の理念は脈々と受け継がれています。
昨今ではこれまで培ってきたリサイクル技術を更に進化させ、廃棄された自動車から回収したプラスチック部品をリサイクルし、また自動車部品に戻すといった取り組みや、特殊なプラスチックを用いた超精密・高機能部品の製造という新たな領域にも取り組んでいます。
Change & Challenge
これからも激動の世の中で常に変化に対応し、失敗を恐れず挑戦する企業であり続けます。